ビタミンCが豊富なカラフルな野菜と果物が並ぶ食卓

ビタミンCが豊富な食べ物ランキングTOP10

「ビタミンCを食事から摂りたいけど、どの食材が多いの?」という疑問にすぐお答えします。

以下は可食部100gあたりのビタミンC含有量をもとにしたランキングです(日本食品標準成分表2020年版参照)。

🍋 ビタミンC含有量ランキング TOP10

可食部100gあたりのビタミンC含有量(mg)

1
🫑 赤パプリカ甘くて食べやすい!
170mg
2
🫑 黄パプリカ彩りにも◎
150mg
3
🥦 ブロッコリー加熱しても残りやすい
120mg
4
🥝 キウイ(黄)甘くて食べやすい
140mg
5
🍓 いちご生でそのまま食べられる
62mg
6
🥝 キウイ(緑)スムージーにも◎
69mg
7
🍊 ネーブルオレンジ皮ごと絞ってジュースに
60mg
8
🍋 レモン果汁少量でも効率よく摂れる
50mg
9
🥬 カリフラワー淡白で使いやすい
81mg
10
🍠 じゃがいも(蒸し)主食感覚で摂れる
28mg

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)をもとに作成。数値は目安です。

1位は意外!赤パプリカがレモンより強い理由

「ビタミンCといえばレモン」というイメージが強いですが、赤パプリカ(100gあたり約170mg)はレモン果汁の約3倍以上のビタミンCを含みます。

しかも甘みがあるので生のままサラダやスティック野菜として食べやすく、毎日の食事に取り入れやすい点が魅力です。

パプリカを毎日食べるための簡単な方法3つ

ビタミンCと食事管理の関係

ビタミンCは水溶性ビタミンのため、体内に蓄積されにくく、毎日こまめに摂ることが大切です。

成人女性の1日の目安量は100mg(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より)。赤パプリカなら約60g(半個弱)で達成できる計算です。

食事管理の基本として、特定の食材に頼りすぎず、複数の食材から少しずつ摂るバランスを意識しましょう。ビタミンB食べ物ランキングもあわせてチェックすると、ビタミン類をバランスよく補う食事設計がしやすくなります。

調理で失いにくくするポイント

ビタミンCは水・熱・空気に弱いという特徴があります。調理の工夫で損失を最小限に抑えましょう。

加熱するときの3つのコツ

  1. 短時間で加熱する(炒め時間は2〜3分以内を目安に)
  2. 水にさらす時間を短くする(長時間の水さらしは避ける)
  3. スープや鍋料理にする(溶け出したビタミンCも汁ごと摂れる)

鍋料理はビタミンCを効率よく摂れる調理法のひとつ。ダイエット鍋レシピ10選では、野菜をたっぷり使った低カロリーな鍋の作り方を紹介しています。

果物でビタミンCを摂るときの注意点

キウイやいちごなどの果物は手軽にビタミンCを摂れる反面、糖質も含まれます

食べるタイミングは朝か昼がおすすめ。夜遅い時間帯の大量摂取は避け、1日1〜2種類を適量(1回あたり80〜100g程度)を目安にするとバランスが取りやすいです。

毎日続けやすいビタミンC摂取の組み合わせ例

1日の食事の中で自然にビタミンCを100mg以上摂れる組み合わせの一例です。

この3食の組み合わせだけで合計約180mgを摂取できる計算になります。

Q. ビタミンCはサプリと食べ物、どちらで摂るほうがいいですか?

食べ物から摂るのが基本です。食材にはビタミンC以外の食物繊維・ミネラル・ファイトケミカルなども含まれており、食事全体の栄養バランスを整えやすいメリットがあります。食事で不足しがちな場合にサプリを補助的に使う方法も選択肢のひとつですが、まずは毎日の食事で摂ることを意識してみましょう。

Q. ビタミンCを摂りすぎることはありますか?

ビタミンCは水溶性のため、過剰に摂取した分は尿として排出されます。通常の食事から摂る範囲で過剰摂取になることはほとんどありません。ただし、サプリメントで大量に摂取した場合は、まれに消化器系の不調(下痢・胃の不快感など)が起こることがあります。食事からの摂取であれば過度に心配する必要はありません。

Q. 冷凍野菜でもビタミンCは摂れますか?

冷凍野菜でもビタミンCは摂れます。冷凍技術の向上により、収穫直後に急速冷凍された野菜は栄養素が保たれやすい状態です。生野菜と比べてやや損失はありますが、「冷凍だから栄養がない」ということはありません。忙しい日は冷凍ブロッコリーや冷凍パプリカを活用するのも賢い方法です。

食事管理に関するほかのヒントは食事管理の記事一覧からもチェックできます。毎日の食事に少しずつ取り入れて、無理のない栄養バランスを目指してみてください。