カレンダーとハーブティーカップが置かれた穏やかなデスク、ピンク基調のリラックス空間

「生理中だからダイエット、一旦お休みしよう…」と思ったこと、ありませんか?

実はその判断、半分は正解で半分はもったいないかもしれません。

体の仕組みを知って「やめない」小さな行動を続けるだけで、生理明けのスタートダッシュが格段に変わります。

この記事では、生理中にダイエットを無理なく続けるための7つの具体的な過ごし方を紹介します。

生理中にダイエットが辛くなる3つの理由

まず「なぜ辛いのか」を知ることが大切です。自分を責める必要はゼロです。

① ホルモンバランスの変化

生理前〜生理中はプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で、体が水分や栄養を溜め込もうとします。体重が1〜2kg増えることも珍しくありません。

② 鉄分不足による疲労感

経血で鉄分が失われるため、だるさや集中力の低下が起きやすくなります。「やる気が出ない」のは意志の問題ではなく、体の自然な反応です。

③ 食欲が増しやすい時期

セロトニンが低下しやすく、甘いものや炭水化物が無性に食べたくなります。これも体のサインのひとつ。無理に我慢するより、上手に付き合う方法を選びましょう。

📅 生理周期×ダイエット戦略マップ

▶ 時期ごとに「やること」を変えるだけで、無理なく続けられる!

🩸 生理期
生理中(1〜5日目)
約5日間

体を温め、無理な運動はお休み。水分・鉄分を意識した食事で「やめない」を維持。

ゆるキープ期
🌱 卵胞期
生理後(6〜13日目)
約8日間

エストロゲン上昇で体が軽くなる。食事管理・有酸素運動ともに効果が出やすい黄金期

ダイエット本番期
✨ 排卵期
排卵前後(14〜16日目)
約3日間

代謝が最も高まるタイミング。筋トレや少し強度の高い運動にチャレンジしやすい。

代謝ピーク期
🌙 黄体期
生理前(17〜28日目)
約12日間

むくみ・食欲増加が出やすい。ストレッチ・ウォーキングなど穏やかな運動で体をほぐす。

ゆるメンテ期

生理中にダイエットを続ける7つの過ごし方

「続ける」といっても、無理に頑張る必要はありません。「やめない」ための小さな行動を積み重ねることが大切です。

① 体重計に乗るのを3〜5日休む

生理中は水分貯留で体重が増えやすく、数字に一喜一憂すると心が折れます。

生理が始まったら3〜5日間は体重計をお休み。代わりに「今日の体調」を5段階でメモする習慣に切り替えましょう。

② 「食べてしまった」を記録に変える

甘いものを食べてしまっても、自己否定はNG。

「チョコ2粒食べた→満足感◎」と事実だけをメモする習慣にすると、食欲のパターンが見えてきます。記録が続くこと自体がダイエットの継続につながります。

③ 鉄分・ビタミンBを意識した食事を1食だけ試す

3食全部を変えようとしなくて大丈夫。1食だけ、ほうれん草・納豆・豆腐などを取り入れてみましょう。

鉄分とビタミンBは疲労感の軽減に役立ちます。ビタミンBが豊富な食べ物ランキングも参考にしてみてください。

④ 10分のストレッチだけを「運動」と定義する

生理中に激しい運動は体への負担になることも。でも完全に動かない日が続くと習慣が途切れます。

「10分のストレッチ=今日の運動完了」と定義し直しましょう。ハードルを下げることで、生理明けの再スタートがスムーズになります。

⑤ 温かい飲み物で「むくみ対策」をルーティン化

生理中のむくみは水分不足ではなく、ホルモンの影響が大きいです。

ルイボスティーやしょうが湯などカフェインレスの温かい飲み物を1日2〜3杯飲む習慣をつけると、体を温めながらリラックス効果も得られます。

⑥ 「生理明けにやること」を1つだけ書き出す

生理中に無理に頑張るより、生理明けの行動を今から決めておく方が効果的です。

「生理明け初日:朝15分ウォーキング」など、1つだけ具体的に書き出しておくと、モチベーションを途切れさせずに済みます。

⑦ 「続けている自分」を認める言葉を1日1回使う

「生理中もやめなかった」という事実は、立派なダイエットの継続です。

夜寝る前に「今日もやめなかった、えらい」と声に出す習慣を1週間続けてみてください。自己肯定感が上がると、翌日の行動が変わります。

ダイエットが続かない心理的な背景が気になる方は、ダイエット習慣化のコツもあわせて読んでみてください。

生理中にやらなくていい3つのこと

「やること」と同じくらい「やらなくていいこと」を知ることが大切です。

生理明けを最大限に活かす「3日間の再スタート法」

生理が終わった直後の3日間は、ホルモンの影響でエネルギーが上がりやすい時期です。

この3日間に次の3つを取り入れると、スムーズに本格的なダイエットへ移行できます。

  1. 1日目:朝15分のウォーキングを再開する
  2. 2日目:食事記録アプリを再び開く
  3. 3日目:体重計に乗って「現在地」を確認する

生理中に「やめなかった」実績があるから、この再スタートが気持ちよくできます。

Q. 生理中は体重が増えますが、ダイエットが失敗したということですか?

いいえ、失敗ではありません。生理中の体重増加(1〜2kg程度)は、ホルモンの影響による水分貯留が主な原因です。生理が終わると自然に戻ることがほとんどです。この時期の体重の数字に一喜一憂せず、「やめない」ことを最優先にしましょう。

Q. 生理中に食欲が止まらない時、どうすれば罪悪感なく対処できますか?

まず「食欲が増えるのは体の自然な反応」と認識することが大切です。完全に我慢しようとするとストレスが増し、逆効果になることも。食べたいものを「少量だけ食べる」「温かいものに置き換える」「食べた後に記録する」という3ステップで対処すると、罪悪感を減らしながら習慣を維持できます。

Q. 生理中は運動を完全にやめた方がいいですか?

完全にやめる必要はありません。激しい筋トレや長時間の有酸素運動は体への負担になることがありますが、10〜15分程度のストレッチや軽いウォーキングは習慣の維持に役立ちます。体調が辛い日は無理せず休み、「動ける日だけ動く」という柔軟なスタンスが長続きのコツです。

生理中のダイエットは「頑張る期間」ではなく、「習慣をつなぐ期間」です。

小さな行動を7つ積み重ねるだけで、生理明けに「また始められた」という達成感が生まれます。自分のペースで、焦らず続けていきましょう。